コラム

[ 作り手の視点 ] -

デザインのいろは 「森田 亮」|ユニオンテックの店舗空間づくり

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Designer
デザイナー

日々実感するデザインの醍醐味

 いま私がメインに手がけているのはエステや美容系の案件です。ただし、ここ1年でオフィスの案件もずいぶんと増えてきました。業種はさまざまですが、やはり急激に人材が増え、オフィスを急速に拡張するIT系が多いかな。IT系の場合はフリーアドレスを導入する会社も多いです。そうでないと、急速に増える人員に対応できないからでしょう。
店舗は、同じ企業であっても立地や客層によってデザインは変わってきますし、お客様のこだわりも均一なパターンはなくバラバラです。経営者の考え方や業界のトレンドも日々変化しています。デザインする醍醐味がありますね。日々、面白さを実感しています。

「こうありたい」という理想に応えた空間作りを

 オフィスの場合はスタッフのための空間であり、まずコンセプト作りから入りますが、商業施設の場合は、店舗のコンセプトはすでにあるので、その世界観を広げるように努めています。コンセプトがお客様の思いとどれだけリンクするかが重要ですね。
予算だけあって後はよろしく、と丸投げされることもよくあります(笑)。デザイン的に何の思い入れやこだわりがないお客様もいらっしゃいます。ただ、できれば「会社としてはこうありたい」という理想なり理念を伝えていただくと、デザイナーは「ぜひ実現に協力したい」と熱意が高まるし、工夫のしがいもあるというものです。

成長する会社の中で感じる「吸収」の必要性

 そうはいっても、こだわりが出てこないケースも多いので、その場合にはお客様の好きな色、好きなことなどをお聞きして、何に興味を持っているのかを拾い上げるようにしています。それがデザインのヒントになることも多いからです。
もうひとつ大事にしているのは、空間の感覚をお客様に伝えていくこと。図面だけを見て、「これだけのスペースならもっとモノが入る」と備品を詰め込むと、後で慌ててしまうことが多いんですよ。プロならではの空間感覚を生かした提案を心がけています。
お客様への提案でモノを言うのは自分の中の引き出しですね。できるだけ外に出て、オフィスや店を見る機会を増やし、蓄積を増やしていきたい。成長していく会社の中にあって、「吸収」の必要性を感じている毎日です。

医療系に特化した設計事務所からの転職

 私がユニオンテックに入社したのは2012年。それまではクリニックや薬局、ドラッグストアをメインに手がける設計事務所に勤めていました。医療系ではデザイナーができることはある程度限られます。クリニックは機材にコストがかかるため、デザインはそこそこでいいというところが多く、清潔感があって落ち着いた雰囲気のスタンダードなデザインが主流です。
こうした医療系の店舗デザインにも面白さを感じていましたが、もっと幅を広げたかった。幸い、勤務先の上司がユニオンテックの社長とつきあいがあり、紹介されて転職に踏み切りました。
決め手になったのは、扱っている業種のバリエーションが多いこと、それから施工のレベルが高かったことですね。この中でやっていけば自分もスキルアップできそうだと感じたんです。
設計と施工が密に連携をとっているのでお客様の要望がダイレクトに形に反映出来るのはユニオンテックの大きな強みだと実感しています。ただ、設計者と施工者があまりに近くなりすぎてもいけない。ある程度の距離感を持って互いに刺激し合いながら、それぞれの役割をきっちりと果たしていきたいと思います。

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